脳の中の神経回路はおおむね2歳から3歳ごろまでにできあがるとされています。
耳で聞く時と口で話す時では脳の中で異なる部分が働いています。赤ちゃんはお母さんの声を聞くことができますが、自分の主張を言葉にすることはできません。
これは神経回路がまだ発達していないからなのです。たくさんの音に接しているうちにその神経回路が発達します。そうすると言葉を発することができるようになってくるのです。
英語教育においては3歳を過ぎたからといって手遅れではありません。文法のように視覚を通して学ぶより、脳の構造上、聴いて身に付ける方法が効率的。
赤ちゃんがおなかの中にいるころからたくさん語りかけてください。そして誕生後も愛情たっぷりにお話してあげてください。コミュニケーションにも良いですし、言語の発達にも大切なことです。
会話にはほど遠い時期ですが、親や周りは愛情を持って話しかけてあげることがとても大切な時期です。
充分な語りかけがあれば、子供はそれにこたえる形で言葉らしきものを発します。
この時期は母語である日本語をしっかり育たせないとなりません。あくまでも主は母語です。英語を取り入れるのならば従として考えたほうがいいと思います。
この間は理解できる言葉を増やして記憶し、自分で表現の幅を広げます。
文字にも興味を持つので本の読み聞かせがさらに大切になってきます。聞かせるだけでなく、絵本について親子でお話したりするなど一緒に楽しむ姿勢が必要です。
英会話教室などで、色んな人と触れ合うのもいいかもしれません。そうすることによって子供の会話力が上がるのだそうです。
このころは想像力が豊かになります。しりとりができるようになったり、ダジャレなどの言葉遊びが楽しくなる時期です。
今までためてきた言葉を日本語だけでなく英語でもアウトプットさせたくなるそうです。
「鉛筆って英語で何ていうのか知ってる?」なんていうセリフを子供から聞いたことありませんか?
この時期は興味のあることに積極的に取り組ませてあげたいものです。